就活、始めました。
吾輩は就活生である。
だが、就活で何をすればいいのかは知らない。
お久しぶりです。
大学生クリスチャンです。
早速ですが、なぜ冒頭の言葉のようになったのかをざっくり説明したいと思います。
就職先の希望とかはありますか?と聞かれると、即答で
日曜絶対休めること・大阪で勤務できること(できれば転勤なし)です。
そこで、短絡的な思考を持った私の頭は、公務員一本に絞った。
公務員試験対策に取り掛かるも、試験で圧倒的必要となる数的処理(数学みたいなのん)という科目で挫折。
数学というより算数からわかりません。
次に民間企業に目を向けた私。
業種も職種も何も知らないまま見切り発車。
最悪のスタートを切ったのにも気づかない20歳と2か月。
民間企業にしても業種も職種も知らずに、何をやりたいのかもわからずに、大パニック。
ついでにコロナだから就活ピンチじゃない?って声がいろんなところから聞こえてきて、さらにパニック。
就職できなかったらどうしようと思って、すがる思いでGoogle先生にヘルプを求めました。
「クリスチャン 就活」で検索すると、(もちろんのことですが)いろいろな意見が飛び交っていて、おもしろかったです。
原宿系とかゆるふわ系でもいろんな種類があるように、クリスチャンでもそんな考え方するんだって発見の連続でした。
その中で出会ったある牧師さんが書かれたブログを拝見しました。
ダニエル書1-6章を引用されていて、この先の就活や働くときに心にとめておきたいと思ったのでここに残します。
ダニエルは、異教徒の人たちに囲まれている環境にいました。
ダニエルが仕える王も、共に仕える仲間も異教徒でした。
王は金の像を作り、ひれ伏して拝むように命令しました。
拝まないなら日の中に投げ込むとまで言われました。
そんな国の中でも、ダニエルは忠実に仕え続けながら、まことの神様である主を愛することをあきらめることもしませんでした。
更に祈ってはいけないと命令が出ました。
ダニエルはその中でも祈り、そしてそのことが明るみに出て、罰として、獅子の穴に投げ込まれました。
しかし、無傷でダニエルは戻ってきて、ついに王も「…ダニエルの神の前に震え、おののけ。この方こそ生ける神。永遠に堅く立つ方。」と言われました。
(自分なりにまとめたので、変なところがあれば教えてください!)
どこで、どんな会社で働くか、それを神様は見ておられるのではないこと。
神様がみておられるのは、私たちの心で、大事とされているのは私と神様の関係であって、職業ではないこと。
ダニエルは自分のボス(が作った法律)から祈ってはダメと言われても祈り続けました。
どんな環境にいても、誰から何を言われても神様との関係を大事にすることが大切なんだと教わった気がします。
また、その牧師さんは別のブログでおっしゃっていました。
専業主婦も立派な仕事だ。
子育てをしながら家事もして、それは年収にすると1200万にもなるらしいのです。
お母さんって大変なんだってその記事を読んで、気づかされました。
私のお母さんは働きながら私を育ててくれました。
苦労とかしんどそうな顔はしない人です。
だから、お母さんの苦労とか全然考えずに過ごしてきました。(めっちゃ悔い改め)
もう母の日から少し日は過ぎてしまったけど、お母さんがお母さんで今までいてくれたことに感謝してもしきれないなと、今までの行動を振り返って反省しました。
もちろん、お父さんも大変だと思います。
どの働きも職業も大変だけど、それでも毎日頑張っていらっしゃるんだと思うと、働いている方全員すごいですよね…。
数学ちょっと分からないから、オンライン授業大変だからってあきらめたり、へこんでられないなって励まされたのでブログにしてみました。
壁にぶち当たっても、そのたびに神様との関係が深くなるなら、苦手な算数も(話すタイミングいまだにつかめない)ズーム授業も頑張ります。
もちろん、毎日神様を第一にしながらですよね!
就活のことなんて全然まだ分からないことだらけだけど、この就活を通して神様の栄光をお返しすることができますように。
ここまで読んでいただいてありがとうございました;)