the year of 2022

 

大学生から始めたこの(マイペース更新)ブログですが、社会人になり時間に制約が生まれた中で

 

もう書かないかもと思いましたが、ちゃんと後から見返して神様がしてくれたことを残したくてマイペースでも更新することにしました。

 

昨年を振り返ると、沢山の出会いがありました。

 

卒業論文の発表ではじめましての方にキリスト教会についてお話しした1月。

 

その後、聞いてくださった学生の方々のフィードバックを見て、テーマを教会にして良かったと思いました。

 

沢山学生がいるけど、私が書ける内容は教会のことしかないって思ってテーマを決めたけど、やっぱり教会のことを書く中で

 

日本では教会やクリスチャンに関することが広まっていないからこそ、

 

何気ない言葉に少し傷ついてしまったり、自分の言葉で、なおかつ論理的に説明することの難しさにぶつかったり、

 

沢山の壁を乗り越えなければいけませんでした。

 

でも、その壁を乗り越えたら、色々な人に教会について知ってもらうきっかけになったりして本当に良かったと思えて、

 

無事3月、大学を卒業しました。

 

そして、4月に就職。

 

初めてだらけの毎日。

 

人も環境も一気に変わったことで不安の連続でした。

 

約2時間かけての通勤は早起き苦手な私にはチャレンジ以外、なにものでもなくて…笑笑

 

でも、毎日1日、1歩ずつ進めたのは、「神様」と「教会」のおかげでした。

 

正直、最初の頃の記憶は、結構しんどかったのかほぼ記憶にないです笑。

 

都合の良い私の脳みそです🧠。

 

 

 

でも、だんだん楽しくなっていきました。

 

 

沢山の時間を共有するうちに、コミュニケーションを沢山取って、

 

変に入っていた肩の力を抜くことができて(たまに抜きすぎてミスってお叱りを受けて)、

 

変に気を張って「仕事の私」みたいなのを作らずに、お仕事ができるようになった中で、

異動の話が浮上しました。

 

勤務場所をもっと家から近いところにしてあげようという思いがあったそうで、

 

2時間の通勤が30分に変わることは十分魅力的でした。

 

でも、決して2時間がしんどかったかと問われるとそうではなかったです。

 

1人の時間が持てたことは、大きな支えの1つでした。

 

仕事で辛いことあっても帰り道の中で祈ったり、聖書を読んだり、賛美を聞いたりして、

自分の中で、辛いことを消化できる時間でもありました。

 

1年目でできないことだらけの自分が悔しくてたまらなかったし、

もっと色々勉強してたら良かったとか後悔もしたし、

辞めたいも数え切れないくらい思ったけども、

 

異動はしたくない!

 

って思っていました。

 

でも、やっぱり異動が決まりました。

 

取り扱う商品を見ることや、大きなトラックや機械を見ることが純粋に楽しかった日々も終わり、

 

1年目で何もできない私に、仕事のことを1から教えてくださった方々、

 

アドバイスをくださった方々、

 

沢山冗談を言って、私がなじめるようにして下さった方々の顔を見て、

 

離れることがすごく辛くなりました。

 

でも、もちろん決まったことは変えることできません。

 

そのまま私は異動になりましたが、

 

今なんとか頑張れている大きな支えに

 

前の部署で生まれた沢山の感謝が追加されました。

 

何もできるわけじゃないけど、

 

こんな私でさえも愛してくれる神様がいること、

 

神様が用意して下さった互いに立て上げるための教会があること、

 

働く場所があることは

 

私にとって十分すぎるほど与えられていると実感した1年でした。

 

今までに与えられた試練やこの道のりがこの先どんな意味を持つのか今は分からないけど、

 

もしかしたら神様に栄光を返せたり、

 

もしくは、大切にしたい誰かを支えるときの力へと変えられたり…

 

どうなるかは分からないけど、良い方向へ進んだら良いなと思います。

 

おわり